Site cover image

ともくーーんのセーブデータ

とあるご主人様の記録の書。Notionで作成してます。 https://tomo-notion-blog.pages.dev/

ソールライター/お金の使い方

おはようございます。3月9日、月曜日の朝ですね。

今日は気持ちのいい晴れ。新しい一週間を穏やかに迎えられそうです。

最近、私の心を動かした「二つの作品」について、少しお話しさせてください。

📷 ソール・ライターが教えてくれた「視点」
先日、一冊の写真集を買いました。ソール・ライターという、写真好きなら誰もが知る伝説的な方のものです。彼は、写真がモノクロからカラーに移り変わる時代に、その「色の使い方」を誰よりも熟知していた人なんですよ。

Image in a image block

面白いのが、彼は遠くへ旅に出るのではなく、自分が住むニューヨークの数ブロック圏内だけで、何十年も写真を撮り続けていたということ。

雨の日の窓や、街を行き交う傘、何気ない人々。
「身近な出来事が、有名人を撮るよりもずっと楽しい」
淡々とした日常を切り取り続けることで誰よりも有名になった写真家なのです。

特に衝撃を受けたのが、彼の表現する「コントラスト」ですね。
単なる明暗だけじゃなく、たとえば「4人の女性の中に1人だけ男性がいる」といった、属性による対比で被写体を際立たせる。


色の使い方も抜群に素晴らしいんですが、その「視点」の鋭さに、ページをめくるたびに新しい発見があります。最近は毎日、10分ほど眺めるのが日課になりました。

💰 お金という名の「アート」
もう一つ、最近読み終えたのが『アート・オブ・スペンディングマネー: 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?』という本。
これがまた、今の自分に刺さる内容でした。

Image in a image block

「お金の使い方に正解はなく、それは一人ひとりのアート(技術や芸術)である」という考え方から始まります。
いくつか印象に残ったポイントを整理してみると……

  • 他人と比較しない: ステータスのための買い物は、依存症のように際限がなくなってしまう。
  • 間接的な幸せ: お金そのものが幸せを運ぶのではなく、旅の思い出や自立といった「体験」を介して幸せはやってくる。
  • 自分だけの基準を持つ: 世間の流行ではなく、自分の内側に「幸福の尺度」を持っているか。

「収入が今の2倍になれば幸せになれる」というのは多くの人が抱く幻想だそうです。
でも実際は、お金が増えれば新しい欲も出てくる。だからこそ、自分の基準がブレないことが、幸せに使い続けるコツなんですね。

幸せになる使い方として「自立×目的」という公式で表現していました。自立とは自分の基準を持ち、他人の尺度からとらわれず自由であること。目的は自分の幸せになる使い方を知っていること。


🌱 自分の「幸せの基準」を磨く
では、どうやってその「自分の基準」を見つけるか。本書では見つけ方は書いていませんでしたが、以前読んだ小寺智子さんのエッセイに価値観の見つけ方が書いてあります。

小寺さんは自分の結婚相手を探す際に、相手に求める理想を全て書き出してから、不要なものを削ぎ落として、最後に残った3つを残すという作業を繰り返したそうです。お金の価値観を見つけるときも使えそうです。少し整理してまた日記にします。

⚾️ 拮抗する試合の面白さ

話が変わってWBCの話。実家の両親に、私が使っていない時間にNetflixを観られるよう設定したのですが、父の楽しみが大谷ウォッチングなのでテレビにかじりついているようです。アカウントの所在地の関係で私の方からアクセスできず、この2週間はネトフリ断ちしています。

そんなわけで、WBCはYouTubeの実況などで追いかけているのですが、これがまた面白い。

特に台湾対オーストラリア戦。13対0というスコアだけ見れば大差ですが、アジアのチームが食らいつき、実力者同士がぶつかり合う姿には胸を打たれます。

やはり、力が拮抗している時の試合というのは、一瞬たりとも目が離せませんね。

今週から来週にかけて、この祭典を思いきり楽しもうと思っています。

📸 撮った写真が「誰かの日常」になる喜び

以前、私が撮影させていただいた元メイドの方が私の写真を使ってくれていて。撮影した側としては、これほど光栄なことはありません。

どの撮影会もそうですが、ネットに上がっているのはほんの一部なので。私自身が選んだものよりも、ご本人の心に刺さる一枚が、まだ未公開のデータの中に眠っているかもしれない。そう思うと、卒業した方ならRAWデータをお渡ししたいな、という気持ちになります。自分だけで持っているよりそちらの方が幸せの総量が増えると思うので。

📗最近刺さった言葉

「本をたくさん読んでも、良書を読んでなければ読んでないと同じ」

アート・オブ・スペンディングマネーで書かれていた言葉です。

お金も時間も、無限ではありません。本当に良い本や体験に出合うために、自分に合わないと思ったら10分で切り捨てる潔さも、時には必要なのかもしれませんね。

ほなまた!