ついつい使ってしまいがち
先日もツさんのツイートに対して「頑張れ!」と書いていた私です。
メイドさんとのチェキツイでもSPの準備頑張れ!とか魔法学校の課題頑張れ!とか連呼しています。
冷静に考えてみると、頑張れという言葉は、具体的な言葉は何も言っていない動詞です。
例えば私が資料の作り方で悩んでいるときに、上司から「頑張れ!」と言われても何もできません。言葉の意味としては何も言っていないのと同じです。自分の目標や仕事のやり取りをするときに頑張れ!なんて言葉を使うべきではないんですね。もっと具体的な言葉に落として伝えたり表さないとならない。
一方で、相手を応援する時は魔法のような効果を発揮してくれるのが頑張れという言葉です。相手が本当に頑張っていることは知っていて、これ以上頑張る余地はないように見えても、この一言を貰えたら限界を超える事ができる。スポーツのサポーターもそうですよね。ここでは具体的な言葉なんて必要ないんです。100を超える具体的な言葉を込めて、背中を押したい一心で想いを伝える。それがこの頑張れって言葉なんだと思います。
私は頑張れという言葉が好きです。知人や友人にどんどん言いたい。でも自分に向けて使うときは大嫌いにならないといけない言葉です。ニュアンスを言語化する作業を省略しているだけなので。自分の感情には曖昧ではなく徹底的に向き合わなければならない。甘えていたら自己分析ができずに「自分探し」で旅行に行く若者が出来上がるだけです。
言葉は自分に向けてか、相手に向けてかで言語化のレベルが変わると思っています。相手に対しては適切なレベルの言語化で伝えたり、曖昧に伝える方がいいことが多い。でも自分の感情に対して曖昧な言葉で片付けてしまってよいことは思考を先送りにするだけで、また同じ場面が来たときに再び悶々とするだけなのです。
本日のご帰宅
ぴぴぴ!少しずつセンスが表れてきましたね。
Switch2当たっておすすめソフトを教えて下さいw
虫歯0と歯並びいいのは大変うらやましい!歯は一生の付き合いですからね。
ほなまた!