ともくーーんのセーブデータ 初めての撮影会、行ってみたいけどどんなポーズの指示すればいいかわからない！な方もいると思います（私がそうでした）
特に細かな指示を出さなくてもメイドさんが自発的に色々なポージングをしてくれますのでそこまで心配しなくても楽しめます。でも1分間アドリブをお願いするのも心苦しいところ…
そうした私と同じ心境の御主人様お嬢様に向け、簡単に頼める鉄板ポージングを紹介します！
ポージングの前におさらい
あっとほぉーむカフェの大阪本店の方の撮影会では一人1分で4シーンにかけて正面から撮影することができます。
このときに色々ポージングをお願いできるのですが、慣れてないとお願いするポーズが思いつかないと思います。そんな方は次の作戦を覚えておけばかなり楽しめると思います！
最低限これだけで乗り切れる！
1分間の撮影を30秒毎に区切って考えます。
最初の30秒で「立ってもらう」
次の30秒で「座ってもらう(椅子や床に)」
※順番はどちらが先でもいいです。
これだけで違う景色の写真が取れると思います！
あとは撮影者がバストアップと全身を撮り分ければバリエーションがもっと増えます！
指示していない間の沈黙が怖い！という方は「今の笑顔可愛い！」「このポーズいいね！」と褒めるか、普段のお屋敷と同様に雑談しながら撮るのもいいと思います！ブロマイドのようなキメ顔もいいですが、緊張が緩んだ素の笑顔も好きなので、雑談大事やなぁと思ってます。
鉄板ポーズ5選！
上記の最低限を覚えたうえで、更に推しメイドを可愛く撮りたい！と思っている方へ、この鉄板ポーズ5選を薦めます！
- 伸ばす
- (アイテムを)持たせる
- ハートをつくる
- カーテン隠れる
- 倒れさす(うつ伏せ)
ツイートの作例をご参考ください。みんな可愛い！
応用ポーズ編！(随時更新！)
他におすすめなポーズ(+私が真似したいポーズ)を下記します。準備にちょっと時間がかかるので撮影枚数は減っちゃうかもしれませんが、その分可愛いメイドが撮れます！
- 白い天蓋を巻いてもらう（スタジオユニットH限定）
めちゃ可愛い！私もやりたい！天蓋きれいに巻くのに時間がかかるので取り始めにお願いするといいと思います。
- 仰向けになってもらう
寝転びだと盛れない！という方もいるので事前のお給仕のときに確認してます。床が冷たいので注意！あと顔の上側から映すと顔の影や鼻腔が見えないのでおすすめ！
- 鏡越しショット
鏡に他の人を写らないように気をつけたり(声掛けしたり)角度に気をつける必要があるので中々難しい！ただ最近は共通認識で映らない位置に移動していることが多いです。ありがたい！ある程度離れた位置から鏡を大きめに撮りたいので中望遠レンズだと撮りやすいです！
脱初心者として考えていること
記事投稿時点で6回ほど撮影会に参加して今考えていることを記述します。
マイカメラいいぞぉ
最初は自分が失敗せず良い写真を撮るかに注力していました。ここでの失敗とは手ブレとか画面が暗いとかそういったミスショットです。レンタルカメラはフォーカスやシャッターのスピードが遅めなので手ブレやピンボケが多くなりがちです。またズームも遅いので、自分の撮影ターンで取りこぼさないように連写設定で質より量作戦で望んでいました。
これはマイカメラの購入や距離にあったレンズを選ぶことで劇的に改善されました。レンタル側では10枚に1枚良さげなものが残る感じですが、マイカメラだと3枚に1枚ミスショットが出る(2枚は良さげ)という改善度です。
どうすれば「らしさ」が出るか
カメラの技術的に余裕が出てきたことで、最近はメイドさんが喜ぶ写真はどうすれば撮れるのか、に考えられるようになってきました。服は可愛い系、ナチュラル系、クール系で何となく雰囲気が決まります。ただメイド服は同じデザインなのでそのメイドさんの個性をどうすれば写せるのかなぁと考えてます。
事前インタビュー
あっとほぉーむの撮影会では撮影会前までのご帰宅で関係性を構築したうえで臨めるので、初めましてのモデルさんを撮るよりだいぶハードルは低いです。ポージングも慣れているので本当に撮りやすい！こうしたメイド撮影会の特権を更に活かすべく、事前に軽くヒアリングをするようにしてます。
どんな写真を撮りたいか、取られたくない角度や効き顔を確認してから、各シーンで取りたいポーズや構図を予習しているようにしています。一分しかないので事前に決めておくことが大事だなぁと最近特に感じます。
ポートレート撮影本を見ると、プロのカメラマンはこうした写りのコンプレックスを初見時に分析するそうです(!?)そのような技術は持てる気がしませんが、たくさんの自撮り写真をあげてるメイドさんは自顔研究の最先端にいます。最低限のポイントだけ聞き出せるとSNS上げる時の判断基準にもなると思います。
参考画像集
書籍:アイドルフォトの撮り方 フレーミング編より
