久々の自己啓発本
私はサンクチュアリ出版のサブスクサービスを利用しています。
毎月発売前の新刊が送られてくるのですが、その月の売上ランキングになる本も送られてくるのでとてもお得なサブスクです。
今月は自己啓発本、
ユニークな行動を取れる人がいつも考えていること
でした。
気になったポイントをメモしたものを、更に生成AIでブログ用にまとめてみました。
なぜか動けないあなたへ。自分を思い通りに動かす7つの思考スイッチ
「やらなきゃいけないのは分かっているのに、なぜか動けない…」
「もっと幸せを感じたいのに、何が幸せなのか分からない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実は、そのモヤモヤの原因は「自分自身とのコミュニケーション不足」にあるのかもしれません。私たちは他人と話すとき、言葉を尽くしてイメージを共有しようとします。それと同じように、自分自身とも丁寧な対話が必要なのです。
この記事では、自分を深く理解し、思い通りに動けるようになるための「7つの思考スイッチ」をご紹介します。少し意識を変えるだけで、あなたの毎日はもっと軽やかで、充実したものになるはずです。
1. 「言葉」で自分を動かす 〜自分だけの操縦マニュアルを作ろう〜
「自分にちゃんと説明ができれば、人は動けるようになる」。
これは、自分自身を動かすための最も基本的な原則です。あなたが求める結果を、どれだけ明確に、具体的に言葉で表現できるか。それが、行動への第一歩となります。
人と人との会話では、お互いが持つ「言葉の辞書」が違うため、丁寧な説明が必要です。実はこれ、自分との対話でも同じこと。曖昧な言葉ではなく、「自分はこれをこう感じるから、こう動く」という、自分だけの明確なルールを言語化してみましょう。
2. 「幸せ」のハードルは自分で決める 〜幸福度を上げるルール設定〜
あなたは「幸せ」をどんな風に定義していますか?
実は、私たちが定義していないものは、経験することができません。ゴールがなければ、どこに向かえばいいか分からないのと同じです。そして、その人生のルール(定義)を決めているのは、他の誰でもない、あなた自身なのです。
大切なのは、そのルールはいつでも上書き可能だということ。
- 経験したいこと(幸せ)のルールは、優しく設定しましょう。
- 例:「風が気持ちいいと感じたときはいつでも、幸福を感じる」
- ポイントは「行動すれば経験できる」こと。選択肢をたくさん用意しておきましょう。
- 経験したくないこと(不安など)のルールは、難しく設定しましょう。
- 例:「客観的なデータで証明された、回避不能な脅威が確定したら、不安を感じる」
こうすることで、日常の些細な出来事から幸せを見つけやすくなり、漠然とした不安に振り回されることが少なくなります。
3. あなたを動かす「本当の動機」を知る
なぜ、自分はそうしたいのか?その裏側にある「動機」を理解すると、行動に一貫性が生まれます。人の根源的な動機は、以下の6つのニーズにあると言われています。
- 安定感:安心したい、予測したい
- 変化:刺激が欲しい、多様性が欲しい
- 重要感:認められたい、特別でありたい
- つながり:愛し愛されたい、誰かと一体でありたい
- 成長:学びたい、向上したい
- 貢献:誰かの役に立ちたい、与えたい
また、人の意識には5つの階層があります。
- 人格(自分は何者か)
- 価値観(何を大切にしているか)
- 能力(何ができるか)
- 行動(何をしているか)
- 環境(どこで、誰といるか)
この階層は、人との関わり方にも応用できます。誰かを褒めるときは「あなたの〇〇なところ(価値観・人格)が素晴らしい」と上位の階層に焦点を当て、注意するときは「その行動(行動)は、この場所(環境)では控えた方がいいね」と下位の階層にフォーカスすると、相手の心に響きやすくなります。
4. 定期的に「価値観」をメンテナンスする
不思議なことに、私たちの成長はある程度のレベルで鈍化する時期が訪れます。これは、私たちが過去の経験則から作られた「平均的な自分」の枠に、無意識におさまろうとしてしまうからです。
ここで有効なのが、「価値観の棚卸し」です。
- 一枚目の紙に、今のあなたが「当たり前」に手にしている環境を書き出す。
- (例:住んでいる場所、仕事、人間関係、健康状態、休日の過ごし方…)
- 二枚目の紙に、それらの環境が今の自分にとってどんな意味を持つか、再評価する。
- (例:「今の仕事は安定しているが、本当にやりたいことだろうか?」)
- 三枚目の紙に、今の自分にとってメリットとなる「新たな価値観」と、それを体現する「理想の環境」を書き出す。
この作業を通して、あなたが本当に望む「自分らしい環境」が言語化され、次の一歩が明確になります。
5. 限りある「意志力」を賢く使う
「やる気が出ない」のは、あなたの意志が弱いからではありません。意志力は、スマホのバッテリーのように容量が限られているリソースなのです。
特に意志力を消耗するのは「感情のコントロール」と「判断・決断」。だからこそ、意志力は「仕組み」で節約するのが賢い方法です。
- 決断の数を減らす:毎日の服や食事をルーティン化する。
- 前日に明日やることを決めておく:朝、悩むエネルギーを節約できます。
- 重要なことは午前中に済ませる:意志力バッテリーが満タンのうちに片付けましょう。
- 「やらないことリスト」を作る:やらないと決めるだけで、無駄な思考が減ります。
意志力を使わない仕組みを作り、本当に大切なことのためにエネルギーを温存しましょう。
6. ゲーム感覚で「困難」を乗り越える
目の前の課題が大きく、難しく感じるとき。そんなときは、**メタファー(比喩)**を使って、意味付けを軽やかにしてみましょう。
例えば、あなたの人生をRPGに例えてみるのはどうでしょう?
- 啓示(目標が見つかる)
- 旅立ち(行動を開始する)
- 導き(師や仲間に出会う)
- 試練(困難に直面する)
- 変革(試練を乗り越え成長する)
- 打破(目標を達成する)
- 帰還(経験を次に活かす)
こう考えると、目の前の「試練」も、次のステージに進むためのイベントのように思えてきませんか?
7. 「トラブル」との向き合い方を変える
予期せぬトラブルは、私たちからエネルギーを奪います。そんなときは、まず無力感を生み出す3つの思い込みを手放しましょう。
- 「この問題はずっと続く」という思い込み
- 「問題が大きすぎる」という思い込み
- 「自分のせいだ」という思い込み
これらの思考を中断したら、次に自分への「問い」を変えてみましょう。
【NGな問い】
「どうしてこうなったんだ…」
【OKな問い】
- 「この問題から学べる素晴らしい点は何か?」
- 「今、思い通りになっていない点は何か?」
- 「それが、どうなれば理想的なのか?」
- 「そのために、喜んでできることは何か?」
- 「それを、どうすれば気分良くやれるか?」
問いの質を変えることで、感情と行動は自然とポジティブな方向へ導かれます。トラブルと真正面から相撲を取るのではなく、軽やかに受け流し、次の一手につなげていきましょう。
まとめ
自分を思い通りに動かす秘訣は、特別な才能や強い意志力ではありません。それは、自分自身を深く理解し、自分との対話を丁寧に行うという、ごくシンプルな習慣の中にあります。
今回ご紹介した7つの思考スイッチを、ぜひあなたの日常に取り入れてみてください。自分だけの「操縦マニュアル」を手に入れたあなたは、きっと昨日よりも軽やかに、自分らしく、人生という冒険を楽しめるはずです。
生成AIに私の箇条書きレベルの文章を読み込ませたらここまで分かりやすくまとめてくれました。
今後も読書感想文はこの形でブログに載せます!
ほなまた!