今週金曜日は、気になっていた映画『名無し』を観てきました。
この作品は、俳優の佐藤二朗さんが原作・脚本、そして主演まで務めている作品です。
一言で説明するのが少し難しい、独特な世界観を持ったサスペンス映画でした。
✋ 「名前を知る」ことで発動する特殊能力
物語の軸になるのは、主人公が持つ奇妙な超能力です。
左手で持ったものを「透明化」し、さらにそれが生き物であれば、枯らしたり命を奪ったりできるというものです。
ただし、これには奇妙な条件があります。
それは、「対象の本当の名前を知ること」。
たとえば、目の前に花があっても、その花の名前を知らなければ枯らすことはできません。名前を知った瞬間に、能力が発動するのです。映画は、この能力を使った刃物による喫茶店での無差別殺人という、衝撃的なシーンから幕を開けます。
主人公の逃亡劇と、彼の幼少期の記憶が並行して描かれる構成になっていました。
👮 リアリティの面で少し気になったこと
役者陣の演技力は素晴らしく、見応えがありました。
しかし、個人的な感想を言えば、ストーリーにはあまりハマりませんでした。
一番気になってしまったのは、「警察の描き方」です。
顔が分かっているのに逮捕に踏み出さず犠牲者を増やし続けるのですが、現代の捜査の手堅さを考えると、少し現実味が薄いように感じられ、個人的には評価が下がってしまったポイントです。設定が斬新だっただけに、少しもったいない印象を受けました。
🚀 次の週末に向けて
映画選びにはこういう日もありますね。
今週は他にも『スター・ウォーズ』関連の作品など、気になる映画がいくつか控えています。
近いうちにスケジュールを作って、劇場へ足を運びたいと思います。
ほなまた!