昨日、以前から心待ちにしていた新しいレンズが手元に届きました。
手に入れたのは、ニコンの「70-200mm F2.8」というズームレンズ。
いわゆる大三元(だいさんげん)レンズと呼ばれる、プロも愛用する最高峰の3本セットのうちの1本です。特にこの望遠域(遠くのものを大きく写す範囲)のレンズは、ポートレートや動物園での撮影など、表現の幅を一気に広げてくれます。
驚くほどの「軽さ」と、細かな使い勝手の進化
今回のモデルを手にして驚いたのは、その軽さです。以前使っていた単焦点レンズ(ズームできない代わりに明るく撮れるレンズ)より軽い1.0kg程度。見た目は一回り以上大きいのに、持つと不思議と軽く感じます。
また、個人的に感動したのがレンズフードの設計です。
私は普段、82mmのフィルターを使い回すために「コンバージョンリング(サイズの違うフィルターを装着するためのアダプター)」を使っています。これまでは、リングを付けるとフードが装着できない不便さがあったのですが、今回のレンズはリングを付けたままフードの脱着ができるようになっていました。こうした細かなストレスの解消は、撮影のモチベーションに直結しますね。
予期せぬトラブルと、映画で過ごす時間
ただ、少し残念なこともありました。
カバンにカメラをセットしたまま持ち歩いていたところ、付けていたフィルターが割れてしまったのです。やはり望遠レンズのような長い機材は、移動中は横着せず、こまめに分解して収納すべきだと痛感しました。
気を取り直して、昨日は映画を2本鑑賞しました。
🎮 ゲーム画面がそのまま動き出す感動
まずは『スーパーマリオブラザーズ』の最新作。
前作も観ているのですが、正直に言うと今回の方が圧倒的に楽しめました。何より驚いたのは、その映像表現です。
ゲームをプレイしている時のあの感覚が、そのまま映画のスクリーンに落とし込まれていて、終始ワクワクしっぱなしでした。お馴染みのBGMがアレンジされて流れるたびに、子どもの頃の記憶が蘇って胸が熱くなります。
ハリウッドの技術で、日本のキャラクターがここまで魅力的に「実写に近いCG」として描かれるのは、やはり凄いことだと実感しました。
🌸 夢と時代が交差する、パリの物語
もう1本は、『パリに咲くエトワール』という作品です。
きっかけは、緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)の主題歌を耳にして、その世界観に惹かれたことでした。
舞台は、日本が「文明開化(ぶんめいかいか)」を迎えた明治時代。
※文明開化:明治時代に、西洋の文化が入ってきて生活が大きく変わったこと。
古い価値観と新しい時代がぶつかり合う中で、パリという遠い地で夢を追い続ける主人公の姿には、思わず背中を押されます。「親が勧める道」と「自分の夢」の間で揺れる葛藤は、時代を超えて共感できるテーマでした。
🖋️ 映像の力と、心を震わせる音楽
キャラクターデザインも、どこかジブリ作品を彷彿とさせる親しみやすさがあり、映像の美しさに引き込まれました。
マリオのような王道のエンターテインメントも良いですが、こうした一人の女性の生き方にフォーカスした物語も、大人の心に深く染み渡ります。どちらの作品も、音楽が映像の良さを何倍にも引き立てていて、改めて映画館で観る価値を感じた一日でした。
ほなまた