分析は後
私が好きなカメラ系Youtuberのふぁらお氏の動画は学びがたくさんあります。
今日はこちらの動画から物事を上手くなるステップとして一般化してご紹介します。
- ステップ1: ツールや道具の選び方に気を付けること
- 新しい活動を始める際、この初期段階で最も重要なのは、そのツールや道具を「持ち出し」、活動を「習慣化する」こと。
- 道具選びの観点は以下の3点です:
- 見た目が最も気に入り、使うのが楽しみになるもの
- 尊敬する人や目標とする人が使っているもの (モチベーションや目標設定に繋がる)
- お下がりでもらった、または借りられるもの (初期投資を抑えつつ、気に入っていることが前提)
- この段階では、スペックや性能にこだわりすぎる必要はないです。高機能な道具は初心者に扱いやすく、より良い結果を出しやすい傾向があります。
- ステップ2: インプットなしで、まずは自由に試すこと
- ツールや道具を手に入れたら、とにかく難しいことを考えずに、ひたすらその活動を楽しみ、経験を積むことに集中します。
- このフェーズで重要なのは、「この活動は楽しい」という体験を自身に刻むことです。
- ルールや形式、他人の評価は気にせず、自分の心が動くままに行動し、その結果を共有したり、自己満足に浸ったりするなど、何でも良いので楽しむことが大切です。この段階での「自分はうまい」「センスがあるかも」というポジティブな自己評価は、活動を続ける上で非常に重要です。
- ステップ3: インプットありで、成功事例を真似ること
- 活動が日常化したこの時期には、上手い人や成功している人のやり方を真似する、いわゆる「パクる」ことが重要になります。
- 具体的な方法や場所、プロセスなどを真似することで、自分のパフォーマンスの質を明確に上げていくことを目指します。
- この段階では、詳細な分析は後回しにして、まずはインプットからインスピレーションを受けて行動することを習慣化します。真似を繰り返すことで、上級者のレベルに自分でも手が届くかもしれないという「錯覚」が生まれ、活動を続けるモチベーションになります。
- ステップ4: 活動を分析し、深掘りすること
- このステップは、多くの人が経験する「スランプ」を乗り越えるための山場です。真似をするだけでは物足りなくなり、自身の独自性や活動を始めた理由に疑問を感じ始める時期でもあります。
- スランプを脱出する唯一の方法は、「なぜこの事例が素晴らしいのか」を、様々な観点から腹落ちするまで言語化して納得することです。
- この分析は、これまでのステップ2と3で得られた実践経験があるからこそ意味を持ち、初めて知識が血肉となり、点と点が線でつながる瞬間を体験できます。効率だけを求めるのではなく、疑問を持ち、思考を深めることが応用力の高い知識と知恵を身につける上で重要とされています。
- ステップ5: より専門的なツールや道具を選定すること
- ここで初めて、ツールや道具選びについて本格的に検討する時期が来ます。
- この段階では、活動が習慣化されており、道具は作品を作るための「相棒」となっています。
- 現状の道具では対応できない状況や、次のレベルが見えない瞬間に直面した際に、道具の買い替えや追加を検討します。高性能な道具や、特定の目的を達成するための専門的な道具など、自身の目標や、より高度な表現を実現するために必要なものを選ぶことが重要です。道具の特性を理解した上での選定は、より良いアウトプットにつながります。
- ステップ6: それでもスランプが脱出できない場合は、一度活動から離れてみること
- ステップ5まで試してもスランプから抜け出せない場合は、一時的にその活動から離れることが勧められています。
- この段階では、すでにその活動の経験が習慣レベルで刻まれているため、今はダメだと思っても、いずれ再びその活動への熱意が燃え上がると説明されています。
- 休養期間中は、散歩をしたり、景色を見たり、様々な刺激に触れて心を養うことが推奨されます。
- ステップ7: 活動以外の時間を大切にすること
- 活動の点ではもう十分なレベルに達しているこの段階では、「良質なインプット」を得るために、活動以外の時間を大切にすることが重要です。
- 停滞を打破するために、勉強、スポーツ、娯楽、育児など、活動以外の分野にもアンテナを広げ、日々の日常から得られる刺激の質と量を増やすことが求められます。
- この多様なインプットが、自身の表現やスキルアップの幅を次の次元へと押し進め、活動に新たな視点や深みをもたらします。
実は動画のステップ8は紹介されておらず、コミュニティ限定動画の公開になっております。
私が主に、この後のステップとして①誰かに教える②仲間を作り広げる 辺りが入ると想定しています。
①誰かに教える についてはより言語化能力をブラッシュアップするためです。言語化とは他者にも再現性のある状態で伝えられることです。よってステップ4で実施することでより加速化できるはずです。
本命は②ですね。自分と同じステップにいる仲間を作ることでもっと先のステップに行くモチベーションにもなるし、新しい視点や知識を教えてもらうこともできます。人はやっぱり一人では限界がありますからね。そういったコミニティを作ることも最終ステップになります。
本日のご帰宅
みんなー誘ってー!
9月も暑そうですね…
岡崎行ってみたくなりました!
ソーダキャンディブルーの補色はピンクやね
お手紙は一期一会です
アイドルは大変だ。
ほなまた!