屋外撮影会!
ほくちゃんの野外撮影会に行ってきました!この日の正午は雲ひとつない完全な快晴で撮影会日和!何か作品にするなら曇りの日や朝焼け夕焼けの時間帯の方が写真映えするのですが、カンカン照りの方が撮影会っぽくて好きです。
ここからは撮影会で感じた反省ポイントを書き連ねていきます。
シーン1(画像はイメージ)
木が生い茂っている所から撮影会スタート。今回初参加だったのでどこでスタートするかわからず、事前に計画した構図が出来るか全くわからない状態でのスタートでした。一番手じゃなくて助かりました。
<全体的な反省>
シーン2と比べて木が生い茂っているので、木と絡むシーン中心で撮るべきだなぁと思いました。特に正午は真上からの光となり、日向で写すと顔にどうしても影ができてしまうのと、メイド服の白い箇所がめちゃくちゃ光る。森の影の中で撮った方が顔が明るく出来ると思います。
日向で写すときはレフ板代わりに持っていった白い日傘をもう少し上手く使えばよかったかも。ただ、全身を撮るには日傘では反射範囲が狭い気がしました。あくまでバストアップ専用。また、レフ板や白い布もあったので、次回までにどこかで練習したいと思います。
また、移動が多いので手提げ袋ですら邪魔になります。荷物置き場はあるので使う直前まで置いておくか、肩や背中で持ち運べるカバンの範囲に限定したほうが絶対いいです。この点でレフ板使用はかなり悩みます。
日向で撮影するには少し背景的に寂しいので、森が背景になるイメージで撮影を組み立てたほうが良さそうです。そもそも日向を撮らないのであれば、レフ板も不要な気がします。
<自分のシーン>
一部
地形で少し下り坂になっているところに立ってもらいましたがあまり活かせなかった。排水口が写るし、足元写しにくいし、後ろに広場があので人が写ってしまった。広場側ではなく、細い道側が背景になるように立ってもらうべきでした。
日傘は神アイテムだと思います。顔の周囲が全体的に日陰になる。膨らんだメイド服の白い箇所だけ光暗差を注意すればどこでも撮れそうです。ただ、これは次のシーンで撮ったほうが良さそう。ジャンプや日傘は森背景より青空背景の方が合いそうです。
二部
一部の反省をして森中心で撮影しました。顔に光が当たる位置に動きましたが、当てないほうが均一に調整出来ることが現像作業中にわかりました。でも、サイド光で影が出来るのも中々味がありますね。
一部に日が当たる感じが中々エモくて、写す位置を調整できればもっといい写真ができそうでした。本当に日の角度によるタイミング勝負な感じで普段からこの辺の審美眼を鍛えておく必要がありそうです。また、隙間の光を活かした撮影例も色々探します。
シーン2(画像はイメージ)
<全体的な反省>
2シーン目は広場とベンチ、あと一本だけ生えている木とかあります。こっちのシーンの方が色々撮れそう。
広場では走ったりジャンプしたり、シャボン玉や水鉄砲もいいですね。ただ、シャボン玉や水鉄砲は100均ではなく火力が高いおもちゃを用意した方が映えます。100均のシャボン玉はつける時間とか片付けが面倒くさいので二度と使いません。ふーとしている顔が可愛いんですけどね。
ベンチは腰掛けたりテーブルのように使えたり応用力があります。また、寝転びができる唯一のスポットだと思います。ただしこの時間帯は日が高いのでかなり眩しいことが予想されます。手を太陽にかざしたり、日傘で日陰を作った構図で撮ってみたいですね。
ちょうど一本だけ木が立っているので、ここで小説、スケッチブックや音楽を聞くポーズは良いかもしれません。木から顔を出す感じも良かった。
個人的に恋人つなぎポーズを撮りたかったのですが、画像を見せるか細かく説明しないと難しい事がわかりました。実際に手の代わりに傘を握ってもらうのが良さそう。
<自分のシーン>
一部
大天空構図がいい感じでしたが、森側より広場側背景の方がよかった。シャボン玉は火力低すぎて厳しそう。吹かずに出すおもちゃのほうが可愛く撮れそうです。
ベンチに座ってもらいましたが、日が強すぎた。スケッチブックは白より表紙の黄色側で撮りたい。あと、背景に荷物が映らないように位置を調整すべきでした。
2部の方がよさそうです。寝転びもこの光は流石に難しい。素直に広場でジャンプしたり日傘指したりシャボン玉で遊んでもらうほうが良い。あとは木の影ですかね。
総じて、改善が必要でした。
二部
レジャーシート使ったピクニック風の撮影は靴の脱ぎ履きの時間が掛かるので中々難しいですね。ただ、今回はモデルさん自身が持ち込んでくれたので、自分でレジャーシートを敷かなくてよい分絶好の撮影機会でした。
また、寝転び系を撮るならレジャーシート持ち込みよいかもしれません。靴を脱がなくてもいいのでさっと敷くだけでよいし。次試してみたいです。
シャボン玉とかジャンプしないのであれば、木の近くでの撮影はかなりいいかも。
撮影会全体の反省
服装に白が入っているときは日陰中心が良し、自分の持ち込みアイテムも白は要注意です。
また、日の強さと角度との戦いな気がしました。特に正午近い一部は日のない所で撮影するか、日が当たるのが当然なシーンで撮影するかのどちらかです。以上を踏まえて、下記のように撮影構図をテンプレート化します。
一部
シーン1:森で木陰を活かした構図(撮影例集める)
シーン2:広場でシャボン玉、ジャンプ、大天空構図
木陰でスケッチ、読書、音楽
二部
シーン1:森で隙間の光を活かした構図(撮影例集める)
シーン2:木陰でスケッチ、読書、音楽
レジャーシートやベンチで寝転び、うつ伏せ
※仰向けはもう少し陽が落ちないと厳しいかも
本日のご帰宅
私の顔は日焼けで赤かった。かむいさんは顔以外も本当に良いメイドさんですよ。
彼女は全てを悟った、顔赤い人たちは野外撮影会していたのだと。
貴重な機会を設けてくれてありがとう~!
ほなまた!