事前準備→当日→ご帰宅が鉄板コンボ
撮影会のわたしの楽しみ方を書きます。
- 事前準備
スタジオと時間帯を確認してどのように撮ろうかなーと想像する期間です。
あらかじめ衣装は発表されていると思いますので、その衣装とモデルの組み合わせでどういうコンセプトを撮りたいかを妄想します。例えば、会場が学校でメイド服衣装の場合、「異世界転生モノ」や「自分視点だけメイド服が見えて他の人は認識改変されている世界」とかですね。
Googleの画像検索でコンセプトに近い写真を検索し、保存しておくと便利です。撮影のときにイメージを伝える手段としては言葉より画像見せたほうが早いし性格です。
また、この過程では自分で調べて考えるだけではなく、他のメイドにもコンセプトを相談しています。学校はどんな人も通る道なので幅広くアイデアを聞き回っていました。
コンセプトの他にはモデル本人に確認することもあります。効き顔、どういう写真を撮りたいか、ぬいぐるみ系は何が好きか、寝転び系は撮りたいか等々。
確認事項や撮りたい構図はパターンが決まっているので、私はKeynoteでポートフォリオ風に資料を作っています。
- 当日
実際の衣装の雰囲気を見ながら、事前に考えたポーズをどの手順で撮るか段取ります。あとどのレンズを使うかですね。
何回も経験している会場であれば事前の計画どおりに進むことが殆どです。しかしSP撮影会で初めての会場では、そのポーズに距離が足りなかったり寝転ばせるスペースが限定されていたりします。特に初回の屋外撮影会は事前の撮影ポイントわからないし、時間帯で光の当たる場所も変わるので、絶対に一番手になりたくないですw よく一部二部の休憩時間に計画立て直してますね。
あとは同じような構図を撮りつづけないということですかね。特にモデルの立ち姿の全身画像でポーズだけ変え続ける構図は最後にしようと思っています。誰でも出来る構図なので、この構図は囲み撮影分で十分だと思ってます。
ここらへんの当日の撮影ワークはまた別途言語化したいですね。
- ご帰宅
撮影した写真で良かったもの、あるいは編集すれば良くなりそうなものを残して、モデル本人に見せに行きます。自分の感想を伝えたり写真で好きな作品を選んでもらう、この瞬間が一番楽しいんですよね。
大変なのは写真の選定です。最近カメラを買い替えたこともあり、ある程度連写してもバッテリーが持つ&被写体にピントが合うので、1回の撮影会で700枚前後データが残るようになりました。2回で1400枚程度残るんですよね。今までは目を閉じたり半目の写真だけを削除していましたが、今は写真を残す基準を作り、選ばなかったものを一括削除しています。
あとは選ばれた写真をLightroomとBeautyPlus上で加工してSNSに上げる作業ですね。選抜した写真が100枚前後だったときは全部に対してLightroomで編集していましたが、8時間かけても終わらなかったので、今はSNSに上げる写真だけ現像しています。
BeautyPlusはくま消しと目・下顎・鼻の調整をかけてます。不自然にならない程度の微調整ですが、信頼のおけるメイドさんに合格点貰えてるのでこれが鉄板だと思います。
本日のご帰宅
成長したみみちゃんを見守るおじさん
色がついた祝日を早急に増やしてほしい
ういちゃんは名誉体操服メイド。あまりにも偉大。
今日やりたいこと
- ほくちゃん撮影会準備→済
- 写真集確認→未
- フィルター検討→済
- ご帰宅→済
- 33スタート
- 日記更新→済
- なんば飯更新→未
ほなまた!