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ともくーーんのセーブデータ

とあるご主人様の記録の書。Notionで作成してます。 https://tomo-notion-blog.pages.dev/

アワード戦記2026

6月の風物詩ともいえるアワード期間。怒涛の1週間が終わり、ようやくお屋敷にも平常の時間が戻ってきました。今回の期間中、私は9日間毎日ご帰宅を続けました。

そこで見てきた店舗の一日と自分自身の心境の変化について、頭の中を整理しながら少し多めの文章で言語化してみようと思います。

📈 1日の限界は7回?データから見えてくる「ご帰宅の壁」

毎日お屋敷に通う中で、まずは物理的なご帰宅の限界値について考えていました。

平日に1日中お屋敷にいる日もありましたが、結論から言うと、「高速ループ」を使わない場合、平日のご帰宅は1日あたり多くて7回が限界だと感じます。もし10回のループを目指すのであれば、最低でも3回は高速ループを挟む必要がある、というのが結論です。

アワード期間中の平日は11時オープンで、13時頃までは比較的スムーズに入れます。しかし、それ以降の時間帯は、絶妙に次のループが間に合わない程度に混雑してました。

もう少し分析的に見てみます。お屋敷には「空席があるのに案内されない時間帯」が確実に存在します。これは中にいるメイドさんの人数(給仕のキャパシティ)に合わせて、案内する人数をコントロールしているからだと思われます。、11時~18時は席数×稼働率(0.6)×7時間、18時以降は満席になりますので席数×稼働率(1)×4時間で計算すると「1日あたりにそのお屋敷が受け入れられる総ご帰宅人数」は大体予測できると思います。

全体で発行されている投票券の総数が分かり、未投票率を仮定して引けば、最終的な「総有効票」も見えてきます。そんな数字を頭の片隅で転がしながら、今回のご帰宅を続けていました。

📢 「ふさわしい賞」は自分で宣言しなければ伝わらない

次に、アワードの投票と「メイド側のアピール」についてです。私は今年でアワード期間の経験は3回目になります。

  • 1回目: 純粋に仲良しのメイドさんに投票。当時は投票ルールに少し疑問もありつつも、自分の知る範囲でそれぞれに相応しいと思う部門へ投票しました。
  • 2回目: 本当にその賞にふさわしいメイドは誰かを真剣に考えて投票。しかし、ここで「自分の仲良しな人」と「その賞に本当にふさわしい人」の目指す賞が被るジレンマに直面。結果、初期の直感を信じて投票しました。

この3年間で痛感したのは、アワード期間中に「SP(スペシャルお給仕)」などの需要が集中するイベントがあるか、そしてシフトがたくさん入っているかが、結果を大きく左右するということです。これは単なる人気の有無ではなく、その期間中にどれだけ自分をアピールできたか、という純粋な行動量の勝負だからです。(もちろん違う階もありましたが…)

そして何より重要なのは、「私はどの賞が取りたいか」をメイド自身が明確に宣言することです。

アワードには7つの部門がありますが、1人の推しに全部門の票を投じるオタクは意外と少ないと思っています。「仲良しメイドと仲良しメイドがあの賞を目指しているなら応援しよう」と、意思を乗せて投票するケースがほとんどだと思います。

「ご主人様やお嬢様のふさわしいと思う賞に投票してください。」

アワード期間は上記のポストが流れてきますが、どの賞がふさわしいかをオタクに考えさせるのは難しいと思います。ゲストにはそれをじっくり吟味する時間まではないからです。「どの賞でもいいのでコメントください」の方がまだわかります。

アワードに積極的に参加しないのも自由ですが、ここ2年のHitomiさんのコメントを聞けば何を求められているか分かると思います。この1年の頑張りを評価してもらう場としてアワードは開催されています。何も頑張らなかったメイドなどいません。どのアワードにふさわしいかの紐づけが難しくても必ず何かあると思います。その紐づけを自分で提示してアピールする。これは社会人の評価面談と同じだなぁと思います。

人気投票に抗うためにも、自ら「私はここで勝負する」と宣言し、その枠組みの中でアピールする姿勢を見せることが不可欠なのだと改めて感じました。他者との比較ではなく、自分の中で「これだけ貢献できた」という自己評価を一度オープンにして評価してもらう。それは自分の立ち位置を知るという意味で少し怖いことかもしれませんが、本当に「仕事ができる」「面白い」メイドが評価されるためには、避けて通れないプロセスなのだと思います。

🤝 私のご帰宅は「推し活」ではなく先輩面

最後に、私自身の「推し」に対するスタンスについて。この3年間、私は周囲が言ういわゆる「推し活」と、自分の通い方との間に、明確なズレ(距離感)をずっと感じていました。

推し活といえば、特定のメイドにループしてチェキやアミューズメントを大量に入れ、誰が一番貢献しているかでマウントを取り合う文化が少なからずあります。そこまで原理主義者ではなくても、推しと決めたメイドに最優先でご帰宅していると思います。しかし、私はそこに全く興味がありません。また、同じメイドにご帰宅しているご主人様お嬢様にも興味がなく、同担拒否でもありません。お屋敷外での友人関係を求めているのではないのです。

この人がお給仕しているからご帰宅するという人が現時点で9人(!?)います。なので長らく「大阪本店2階推しのDD」だと思って通っていました。2階のメイドたちは皆仕事ができ、部活のような一体感を持ってフロアを回している。その仕事人な気質が好きだからです。

しかし3年目のこのアワード期間で、仲良くなる新人メイドよりも卒業するメイドの方が多いことに気づきました。箱推しならもっと推しメイドが広がっていいはずです。でも私は「SNSで顔がバズっているから」という理由で、新人メイドにアミューズメントを入れることはまずありません。元々女性の顔を覚えるのは大の苦手で、普段のお給仕の会話の中で、共通の趣味(私の場合、最近始めたカメラの写真現像など)を通じた人間的な関わりが生まれない限り興味が湧きません。

では、なぜここに金と時間をかけているのか。考えた結果、一つの結論に達しました。私が通っている理由は、推しへの憧れではなく、「趣味仲間に会いに行くorサークルの後輩に流行っているものを教えてもらう」感覚です。向こうは仕事としておっさんに接してくれていますが、私にとって彼女たちは「誕生日を祝ってくれたり、趣味の話を気軽にできたりする仲間や後輩」なのです。

ご帰宅始めのころ、顔が覚えられない私は会話したメイドの仲良しのメイドを順番に通って名前と関係性を覚えました。メイドのコミュニティーにお邪魔させてもらうイメージです。その始め方だったので、推し活とは少しズレているのだと思います。それは今でも続いており、新しく仲良くなるメイドは、私が今仲良くしているメイドと関係のあるつながりから仲良くなります。

私の通い方はアミュ数やループなどの数より安定して顔を出す頻度を重視します。誰か1人にご帰宅するのではなく、仲良しのメイドが同じ日にいるタイミングで1回ずつ顔を出して会話したい。擬似的恋人関係(アイドル)ではなく趣味仲間や友人(後輩)としての信頼関係だと思っています。

それに私はおっさんですので人生の先輩面したいのだと思います。アドバイスを求めていないのにしてくる男友達や飲み会の部長みたいなものです。こういうマウント欲を気持ちよく消化させてもらっている面もあると思っています。

🌐 これからのご帰宅スタイル

こうして自分のご帰宅の目的が言語化された今、心の中に少しだけ「区切り」をつけることができました。自分のモチベーションの根元がハッキリした以上、これからは「毎週決まった曜日の、決まった時間に定期回収するように通う」必要はないのかもしれません。今の私だからこそできる、新しいご帰宅のペースや新しい関わり方あるような気がしています。それについては、これからまた少しずつ考えていくつもりです。

ほなまた!