おはようございます。3月3日、火曜日ですね。
外はあいにくの雨。昨日から引きずっていて、今日もおそらく一日中降り続く予報です。
気温は11度から13度くらい。最近にしては少し低めですが、10度を超えていると厚着で耐えられるのでまだ過ごしやすいです。
📖 編集者・小寺智子さんの「主観」に触れる
今日は、最近読んだ本の話。
本のサブスクリプション(定額制のサービス)で届いた一冊、『ある編集者の主観』という本です。
著者は小寺智子(こでら さとこ)さん。
田中みな実さんの最初の写真集や、コムドットさんの写真集などを手掛けた、第一線の編集者の方ですね。
3月5日に一般発売されるそうですが、一足先に拝見しました。
仕事に対するプロフェッショナル論や、女性としての生き方が綴られていて、男性の私から見ても非常に興味深い内容でした。
💡 「これが私です」というスタンス
特に心に残ったのが、恋愛や就職活動についての考え方です。
「相手に好かれよう」と振る舞うのではなく、「自分はこういう人間ですが、どうですか?」というスタイルで臨むのが一番いい、という話。
確かにそうですよね。自分を偽って好かれても、後が続きません。
「自分はこうである」と提示した上で繋がった縁こそが、結局は一番長続きするのだと、改めて感銘を受けました。
🌙 仕事だけで一日を終わらせたくない、ささやかな抵抗
もう一つ、強く共感したエピソードがあります。
彼女が猛烈に忙しかった頃、寝るためだけに帰宅するような毎日の中で、唯一欠かさなかったのが「毎晩1本、映画を観ること」だったそうです。
それは、仕事だけで一日を終わらせたくないという、自分自身への「抵抗」だったと。
私も会社員時代、夜中にゲームをすることで、どうにか心のバランスを保っていた時期がありました。
そうしないと、自分が「仕事だけの存在」になってしまうような気がして。そんな切実な感覚が、今の私にも刺さりました。
✨ 私たちが目指すべき「一流」の姿
本の中では「一流の人間」の条件についても触れられていました。
- 自分を完璧に理解していること
- 言葉に説得力や熱があること(表面的な言葉ではなく、しっかりと言語化できる力)
- アイデアを独り占めしないこと
- 他人に委ねることをためらわないこと
この4つ、どれも納得してしまいます。
特に、自分を客観的に把握し、それを血の通った言葉で伝えられる人は、やはり強いですよね。
この本は、キャリアと家庭の間で悩む女性にはもちろん、自分の在り方を模索しているすべての方に刺さる内容だと思います。繰り返し、読み返したい一冊になりました。
ほなまた!