ともくーーんのセーブデータ ジュラシックワールド 復活の大地 ネタバレなし感想
久々に映画館でジュラシックワールドシリーズを見にきました！近年のシリーズではアドベンチャーというより文化祭のお化け屋敷のようなパッション系ホラーでしたが、今回はアドベンチャー要素が強かったと思います。
今回の目的は長寿の恐竜を分析することで今まで治せなかった薬を作るために、陸・空・海での最大の恐竜(大きい恐竜の方が長寿のため)から採血するというミッションです。「陸・空・海」というワードも「最大の恐竜」というキーワードもワクワクしてくるじゃありませんか。
恐竜博士の主人公、女傭兵と仲間たち、製薬会社の役員で今回の起案者、父親娘二人と娘の彼氏というギクシャクしたパーティー構成の一般家族（遭難したところを救われた）を中心に物語が進んでいきます。ただし、人間関係やロマンス的な話はそこまでありません。ほぼアドベンチャーに振り切っており、それがこの映画の評価ポイントです。
一方、不満点で言えば恐竜のデザインですね。今回のストーリーの流れで新しい種類の恐竜を人工的に作り出すのですが、案の定人間のコントロールが効かずに襲ってくるようになります。見た目も内容もバイオハザードですね。
恐竜の姿をしていますが、人の手が加わった時点で恐竜の素の恐ろしさが薄れてしまい、より作り物感を感じてしまいました。こんなのバイオのタイラントやネメシスやん。
ただし、それを上回る冒険感と映像美で総じて満足度が高かった本作品。夏休み中の男の子はみんな好きだろうなぁ。没入しすぎてあっという間に時間が過ぎました。おすすめです！
本日のお屋敷
懐かしのあっとフェス①
懐かしのあっとフェス②
自己分析だと夏顔か秋顔かなー
懐かしのあっとフェス③
また来年も祝ってもらえるように。
ほなまた！