無線でHDMI接続をする話
撮影会でカメラとiPadを繋いでテザー撮影をする際、「撮影後に写真の自動再生が効かず写真の確認ができない」ことが悩みの種でした。
特にストロボを使い出してからやけに白飛びしたり色味が変になったりしていることに気づかず、後の現像作業での調整が大変になることが多かったんです。
そこで色々方法を試したところ、HDMIでディスプレイに繋げばカメラの撮影中の画面含めて共有できることに気づいたんですよね。USB-Cからの接続は再生ボタンが効かなくなるので出来ませんでした。
HDMIで繋いで表示するとなると、まずは有線でiPadに繋いで表示させることでした。これはHDMIキャプチャーを経由してUSB-CでiPadに繋ぐ方法です。ところが、再生↔️撮影の画面が切り替わる度にiPad側が暗転してしまい、使えるものではありませんでした。映像信号が切り替わっているんですかね?
次に考えたのが小さなモニターディスプレイをカメラにつける案。ただ、この場合は基本的にモニターをカメラにつけるので大きな画面で確認できないという懸念がありました。
そこで出てきた第三案がYoutuberが紹介していたこちらの商品。
HDMIでカメラと繋げると無線で映像を飛ばしてくれるデバイスです。
こちらを使用すれば最大四台までつながります。すごい!
カメラとデバイスは短いHDMIで繋げる必要がありますが、iPhoneとiPadの両画面で写せるのが素晴らしいですね。iPadを首からかけ、iPhoneをカメラにつけるスタイルが今のところ理想系です。
iPhoneがあればiPadいらないんじゃ疑惑もあります。ここは被写体側に感想聞いてみたいですね。大体の画角と自分の姿が確認できれば大きな画面はいらないかもしれません。短い間でのチェックなので…
ただ、カメラ側のMicro HDMIは細すぎてカメラの重さだけで折れ曲がるので、L字タイプのHDMIじゃないと繋げませんね。もう2本ケーブルを潰してしまいました。
本日のご帰宅