アラフィフ女性の生態を知る
ジェーンスーさんといえばラジオ番組やPodcastメインで活躍されており、TVなどの映像媒体には出てこないイメージがありました。同時にあまり美容面はそこまで気にされない方なのかなという先入観もありました。
でもいざTVに出るとなるとダイエットしたり美容医療をしたりと、女性は何歳になっても美を追い求めるんだなぁと。私の認識が甘かった!
一度美容医療に手を出すと止まらなくなるんだなぁという感想も強く持ちました。ご本人もマドンナの整形顔を見て反面教師とされていますが、それでも何回もボトックスを打ってしまう。男のエロに対する探究と女の美に対する探究は遺伝子レベルで刷り込まれているのではないかと思ってしまいます。
以下、私が好きな言葉を列挙します。
- 忙しい時に自己嫌悪に陥っているヒマなどない
- ご自愛時代の到来!物価ばかりが上昇する厳しい時代に自分を大切にしないでどうするよ。リストに並んだ「社会に認められ、世間に羨ましがられそうなもの」を獲得すれば自動的に幸せになれる時代は終わったのよ。そんなことより、愛を持って自分を扱う方が大切なのです。
- 他の人を羨まなくなったわけではありません。最大公約数の幸せとされるものが、自分を幸せにするとは限らないことに腹落ちしたという話。
- 鏡を見て、目についた欠点に片っ端からダメ出しをするなんて愚の骨頂。直せど直せどダメは減った分だけ増えていき、いつまだ経ってもうまくいかないんだもの。
- ダメ出しを続ける執着心が華麗によって衰えた
- 鏡を見て、言動を振り返って、自分にいいところを見つける習慣をつけること。
- 私が出した暫定的な結論は、「まるで唯一無二の友達のように自分のことを扱う」やり方です。親しい友に虚栄心や自己顕示欲があったとしても、まあ人間そんなもんだよねと受容できるじゃないですか。いいところいっぱいあるよねと思えるではないですか。自分のことをそうやって客体化すると、鏡に映った人間を見て、無限の粗探しをする気はなくなりました。
- 失った若さの代わりに、我々は何を得たのかを見せて欲しかったのよ。加齢って失うことばかりではないはずだもの。
- 「楽して億以上稼ぎたいけれど努力と苦労はしたくないしガツガツするのも強くなるのもいやだし護られる存在でいたい」というようなタイトル
ほなまた!