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ともくーーんのセーブデータ

とあるご主人様の記録の書。Notionで作成してます。 https://tomo-notion-blog.pages.dev/

推しとどう生きるか・暗号技術入門

お盆休みの最後の日です。

昨日、また仲のいいメイドさんの卒業がイベント内で発表されました。この1〜2年ほど、誰かの卒業を見送り、そのために集中的にご帰宅(お店に通うこと)すると、また次の卒業発表が出るというサイクルがずっと続いています。寂しい気持ちは当然ありますが、残された2〜3ヶ月という時間の中で、しっかり会いに行こうと思っています。

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最近、三宅香帆さんの『推したちとどう生きるか』という本を読みました。本の中では、宝塚や高校野球などの歴史を遡りながら、推し活の根底にある「成長を見守る物語」という視点が母性的な観点で語られています。

三宅さんの母性的な推し活は我が子に自分の理想的な夢を叶えてもらうための身体的意識を乗り移るような文脈で指摘されています。一方で自分の期待通りにいかないと罰を与える代わりに見捨てる傾向にあるのが父性との違いと指摘しています。

私は応援する側の心理には、包み込むような「母性的」な見守り方と、相手をサポートして支える「父性的」な関わり方の2つがあると感じます。母性的な推し活では「自分の理想の枠組み」から相手が外れると拒絶してしまう側面がありますが、私自身はどちらかといえば父性的、あるいはもっと理性的なスタンスです。三宅さんの考える母性的な推し活からは外れています。

相手に自分の理想を投影するのではなく、陰ながら活躍を応援し、頼られたときに助けになるような距離感でいたいと考えています。1人に依存しすぎず、適度な距離を保ちながら関係を大切にしていきたいですね。

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さて、最近読んだおすすめの本として結城浩さんの『暗号技術入門』も紹介します。この本は『不思議な国のアリス』を題材にしながら、普段私たちが使っているインターネットのセキュリティ技術を分かりやすく解説してくれます。ITの仕事をしている自分にとっても、基礎を再確認できる非常に面白い一冊でした。

例えば、現在の通信では「公開鍵(こうかいかぎ)」と「共通鍵(きょうつうかぎ)」という仕組みを組み合わせています。公開鍵は「誰でもロックできる南京錠」のようなもので、暗号化は誰でもできますが、解錠できるのは受信者だけが持つ秘密の鍵のみです。

通常の鍵で考えると一見不可能にも見えますが、これには「巨大な素数同士の掛け算は簡単だが、掛け合わせた数字から元の素数を探す(素因数分解する)のはコンピューターでも困難」という数学の性質が使われています。

こうした専門書を読むときは、分からない単語が出たら生成AIに質問してみるのがおすすめです。AIが噛み砕いて教えてくれるので、一度AIに噛み砕いてもらってから自分の頭で整理すると、知識がすんなりと入ってきます。

公開鍵を相手に渡すために身元を証明するデジタル証明書の技術や暗号化するために同じような乱数を作らない仕組みなど、暗号に纏わる道具箱や数学的な考え方がうまくまとまっています。

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最後に、最近ネットで話題になっているリアリティショー『ラブ上等』の炎上件についても少し考えてみました。出演者の過去の危険な行為に関する発言や、それに対する番組側の対応をめぐって、ネット上で大きな批判が集まっています。

誹謗中傷はどんな理由であれ行うべきではありませんが、今回の問題の本質は出演者個人の発言だけでなく、過激な要素をエンターテインメントとして消費しようとした番組側の管理体制や制作者サイドの判断にあると感じます。ネット上の情報に触れる際は、一部の切り取り動画や感情的な意見だけに惑わされず、構造や背景を冷静に見極める姿勢が必要だと改めて実感しました。

ほなまた!