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Site icon image ともくーーんのセーブデータ

とあるご主人様の記録の書。Notionで作成してます。 https://tomo-notion-blog.pages.dev/

🏞️ 2回目の屋外撮影会で感じたこと

2回目の屋外撮影会

今年の5月ぶりに屋外での撮影会に行ってきましたので、その反省をメモします。

実は8月に名古屋でコスプレ撮影会に行っていたこともあり、野外での撮影のコツを掴んでいました。

日中の炎天下で絞り開放気味で撮る場合、逆光で人物の明るさを合わせると空が白飛んでしまいます。そこで背景と人物の明るさをなるべく合わせるのが大切になってきます。そこで必須アイテムがNDフィルター(レンズのサングラスみたいなもの)とストロボです。

明るすぎる空の背景はサングラスをレンズにかけることで暗く調節し、暗くなりすぎた人物はストロボの光で持ち上げてあげる。私の経験ではND8~32が調節しやすいと感じています。

今回はそうしたコツを掴んだ状態で撮影したことで、新しい改善点を見つけました。

①場所別の明るさの調整

下記3シーン別に明るさに備えた方がよいとわかりました。

  • 木陰
  • 日向
  • 日向かつ逆光

イメージは

木陰<日向 は4段程度の差があります。メインのカメラ、サブのカメラともにU1-U3で設定しておくと良さそうです。

一方、日向かつ逆光の場合、どうしても人物の顔が暗くなりがちです。今回ストロボは反射板をつけてバウンスさせてましたが、直接フラッシュを当ててもいいかなと思いました(特に距離が遠い場合)。35mmで近づく場合は上に向けたままで良さそうですが。

ストロボのTLLを幾度と使っていますが、レンズの50mmの距離(4‐5m)が丁度よい光になる気がしています。35mm(2-3m)だと少し光量が強い感じです。

②NDフィルター

メインカメラでフラッシュを焚く場合はNDフィルター前提ですが、炊かない場合もつけておいて良いですね。結局空を写す時に白飛びして編集できない状態になるのが一番まずい。くもり気味でも空の明るさは想像以上なので、絶対NDフィルターをつける

③ピントずれ

屋外は屋内よりピントが甘くなることが多い気がします。木陰や日向など光量が変わるので、設定変更が追いつかずオートフォーカスが混乱している感があります。次回は気持ち落ち着きめに半押しシャッターで意識して合わせていきます!

④小道具について

今回は3つの小道具を持っていきました。

  • 折りたたみ椅子

カメラを持ち帰る時においておこうと思い持ち込みました。これが大正解で、地面以外の作業台になるのでフィルター交換が楽になったり、ベンチがない時の休み場所になりました。これは毎回持っていきます。

  • シャボン玉のおもちゃ

前回の撮影会で口で吹くタイプを持ち込みましたが、今回はおもちゃ銃で発射するタイプを使いました。風の向きに注意する必要がありますが、たくさんのシャボン玉が出ていい写真も撮れました。構図はもう少し考えたほうがよかったかなーと思いますので研究します。

  • 有料の枯葉

秋っぽさを感じるために枯葉を買ってきました。今回は落ち葉を舞い上げてもらうカットを取りました。半分の量を使いましたが、全部持っていけば2回分できたかなー。掃除が大変ですが、これも東京に持っていこうと思います。そして現地で捨てます。

⑤屋外のポージングについて

近めのショットだといつものスタジオ撮影と変わらないので、少し引いて撮影していました。これがなかなかよかった。

一方で外でのポーズはもう少しバリュエーションあってもよかったかなーと。ベンチ、芝生、階段、アスファルトなどなど、パターンをもう少し探して見ます。

本日のご帰宅

また大阪にいらしてください。

さつまいも美味しいよね。

ほなまた!