Xでプチバズっていた映画「ベネデッタ」を楽天で借りてストリーム配信で見ました。
ちょっとミステリー感のある修道女の物語
コメントでは「エロと宗教とエンタメ」とありますが、私はミステリーとして楽しめました。
修道女のベネデッタは時折妄想のような描写が差し込まれ、苦しんだり聖痕が刻まれたりするのですが、これが本当に奇跡なのか。特に茨の冠の箇所は直接的な演出がなく、鑑賞者も含めて「ベネデッタ自身でつけたのでは?」と思わせる表現でした。
似たような表現で「うみねこのなく頃に」を思い出しました。あれも魔法タイムという現実で起こったことを誇張して表現するノイズがありましたが、もしかしたらベネデッタの妄想はノイズだったのかもしれない。
ちなみにエロくはあったけどそこは期待しないほうがいいかもしれないw どちらかというと反宗教的な描き方をしていて、キリスト教を理解するなら「教皇選挙」の方がわかりやすいかも。
自分の点数では100点中45点かなー
ほなまた!